入院のご案内
入院までの流れ
STEP1入院当日
- 入院当日は、事情のお分かりになる方の同行をお願いします。
STEP2受付
- 午前9時30分までに窓口で受付を済ませてください。
- 入院の荷物は外来スタッフへお預けください。
- 持参薬のある方は、薬剤情報やお薬手帳をつけてお渡しください。
- 貴重品は各自で管理をお願いします。
STEP3入院手続き
- 診察後に入院手続きを行います。
STEP4オリエンテーション
- オリエンテーションと荷物検査を行います。
※閉鎖病棟に入院となる場合は、荷物や衣類等に制限があります。
ご用意いただくもの
- 健康保険証と限度額適用認定証
- 印鑑 本人・家族等・保証人(合計3本)
※生計・世帯が別の方2名に保証書をご記入いただきます。 - 衣類(4日分)、パジャマ(2組)、コップ、はし
ティッシュ、タオル類
洗面用具(浴室にはシャンプー、リンス、石鹸、洗面器はありません)
洗濯用洗剤、角ハンガー1個、ハンガー2~3本
室内履き、運動靴(体育館用)
ひげそり、化粧品(10点以内)、ドライヤー(必要な方)、マスク - 退院時精算金
- 高額なもの、入院生活に必要のないものの持ち込みはお控えください。
- 全ての荷物を確認させていただきます。当院で持ち込み不可及び不要と判断した荷物は、ご家族に持って帰っていただきます。
- 荷物は必要最小限にまとめてください。当院の判断で、減らしていただく場合があります。付き添いの方がいらっしゃらない場合は、返送していただきます。
- 成分・消費期限が確認できないもの、中身を詰め替えたものは持ち込めません。
- 車やバイクの乗り入れは出来ません。
入院費のお支払いについて
入院費は暦月で計算を行います。毎月末日までの入院費は翌月12日に請求書を患者様にお渡ししますので、月末までにお支払いください。(お支払い方法の詳細につきましては、受付窓口へお問い合わせください。)
退院当日の精算は午前11時以降になります。それ以前の退院となる場合には、事前に受付窓口でお支払日等をご相談ください。
退院時精算金は、退院までの医療費の精算をする際にお返しします。
高額療養費制度
医療費が高額になりそうなときは限度額適用認定証をご利用ください
医療機関等の窓口でお支払いが高額な負担になった場合は、あとから保険者に申請いただくことにより自己負担限度額を超えた額が払い戻される「高額療養費制度」があります。
しかし、あとから払い戻されるとはいえ、一次的な支払いは大きな負担になります。
「限度額適用認定証」を保険証と併せて医療機関窓口に提示すると、一カ月(1日から月末まで)の窓口でのお支払いが自己負担限度額までとなりますので、ぜひご活用ください。
この制度の申請や詳細につきましては、お持ちの保険証の保険者にお問い合わせください。
※保険外負担分や入院時食事負担額等は対象外になりますので上記に加え支払いが必要となります。
※70歳以上の方は所得により「限度額適用認定証」が発行されない場合があります。
入院中における他医療機関の受診について
原則として、当院入院中に他の医療機関で診察や投薬を受けることはできません。また、患者さんの代わりにご家族の方などがかかりつけ医療機関からお薬をもらう場合も同様です。必要なお薬は入院前にかかりつけ医療機関に受診をして、多めに処方をしてもらってください。
持参されたお薬が入院中に不足する場合や、他医療機関の受診予約が重なってしまうなど、心配なことがありましたら、主治医にご相談ください。
※主治医が他医療機関での専門的な治療が必要と判断した場合は、入院中でも他医療機関にご紹介させていただく場合はあります。